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ショップ向けチューンナップ講習会レポート     Blizzard サービスセンター (シーメンテ) 主催

 ブリザード チーフ サービスマン (ハンス ホッファー )の手作業

*サイド エッジ (GS SL共 87°)

@ ボーダーカット 
    クンツマン製 レーシングコンビを-3°にしてボーダー エッジホルダーを
   削る。
A 波目ファイルで軽く 通す

B ファイルガイド(87°) に ファイル (VIALA 0-1-0)使用
   少し傾ける(86.5°ぐらい)様にしてしっかり かけて削る。
  糸状のくずがでるようにする。2〜3回で決める。
  ベース側にバリが出る様にする。

*ベース エッジ
 マシーン であらかじめ <-0.5°に仕上げておく。
  先程 出したバリを サンドペーパーを ファイルまいて 一度
 だけ通して取る。

*ベース ビベリング
  SL TOP TAIL 共 接雪点まで
  GS TOP 接雪点から2〜3cm迄 TAIL 接雪点まで
   1° 以上落とす。アイスバーンでも操作性が良くなる。
   ダリング(丸める)ではない。

*ストラクチャー
 W クロス 浅い物を使用する。
 深い時は サンドペーパーを 1往復かけて ホットワキシング スクレープ
 ホルメン ベースブラシ スチールをかけるサービスマンもいる。

* ワキシング
   大きめアイロンで しつかり液状になるようかける。
  ペーパー 使用しない。

* スクレーピング
  かけ過ぎないこと 必要最小限に。
  柔らかい 雪   角度 立てる (スクレーパーを)
  硬い    雪   角度 ねさせる