* こんな 作業から

     ・ RACE  DEMO  チューンは  ここまで やります  

  ・当店サイドエッジ 仕上げ手順について

   @ ボーダー カット  (エッジより 低く)

   A ホルダー (アルミ、チタン etc.)カット エッジより低く
   
   B エッジ ファイリング (ガイド, ファイル 4種 以上使用)
   
   C エッジ最終 仕上げ   Race と Demoで 仕上げを変える
                ( レース: ダイヤファイル メインで キレ重視 )
               ( デモ : セラミックストーン メインで よりスムースに )

   これらの 手作業により、トリムディスク 等の機械 仕上げと違い
    【 艶のある 滑らかで 切れる エッジ になります】

    
ここまでの 作業は ほとんど 行われておりません
 
   シビアー な方ならきっと違いがおわかりだと思います
    ただし、 レース T  チューンは スキーを縦に、使える方におすすめします。

 工程 @  08 ATOMIC RACE GS ボーダーカット

* 取りにくいATOMIC のボーダーは カッターナイフ使用 します 
* まず ボーダー落とす事で サイドエッジ仕上げができます
 また エッジング 時の雪面抵抗 軽減します。
* もちろん事前の作業が必要です



        * SALOMON 3V (部分 補修)
    

               サイドエッジ 部分補修
                3cm にわたって角が飛んでいる状態でした
                ファイル (ICE CUT)により補修
                サイドエッジは
ある程度削れます
                 (ほとんどが 糸状のクズです)


                race , demo tune  よほど 大きいキズ以外
                チューン 料金内で 行います













  工程 A  OGASAKA  TRIUNーG
 ( ホルダー カット)

  
      * よく見ると 光っているのは エッジの上の所


    

    * サイド エッジ
      エッジ 仕上げの前に ホルダー(アルミ) 部を 削ります
        OGASAKA SKI は ボーダーは、ほとんどないのですがホルダーが結構邪魔になります
        光っているのは ホルダー部 です。
        スカッと 削るには、道具と経験が。

       この部分を 低くする事で 正確にサイド仕上げが出来ます


                      


  * これが 削りクズ
    (こうなればもうかなりの腕?)










工程 B FISCHER  WC GS ( サイド ファイリング )

  

   ・ ファイル かける 前


         

                                                     


 * ファイルのみ
   かけたところ

  




        * 拡大

  
  

       * ボーダー カット、 ホルダー カット した後
              ファイル 1  角 粗め
                     2  VIALA  0-0-0
                     3  VIALA  0-1-0
                     4  VIALA  0-2-0
         以上を かけたところ
 ファイルだけで ここまで 光ります

    * 作業のポイント
      上から 適度の圧 をかける(必ず 左手で押さえる)
       エッジ面と ファイル面を合わせる
      粉ではなく、糸状のクズを出す
      音でわかるファイルのかかり具合い カラカラは ダメ 。
               ちゃんとかかっている時は シュウ (サー) という音がします
      上手くいかないときは、 粗めにもどしてかけると いいです
       (つめでファイルが 逆目になってない事を確認しましょう)


   

                          ・ さらに ダイヤファイル 数種 かけて最終仕上げを します。