* FISCHER  ストラクチャーに ついて
  
      


* 左 FISCHER  GS (選手用) ストラクチャー         * 右 当店 オリジナル  ストラクチャー
                                            ちょっと意識して 作りましたので
                                            見た目 ほとんど 変わりません
                                           爪 で 触ってみると  深さが全然違います
                                           FISCHER かなり 引っかかるのに対し
                                           当店 の物は ほとんど引っかかりません



              * オリジナル ストラクチャー ( ブロンズ ブラシ 仕上げ )






{ ストラクチャーの違いについて}
  メーカー様 Structure を比べてみました
  良く見るとかなりの違いがあります 

 

@ KNEISSEL

                      




* Wクロス 
  パターン :細目
  深さ   : 中
  傾き   : 急 
   







A BLOSSOM ( OVER LIMIT 先日入荷した物)

 




 * W クロス
  パターン: 中目 
  深さ  : 中浅
  傾き  : 並 





 B BLLIZARD 選手用

       * W クロス
          パターン:少し広め
          深さ   ;浅目
          傾き   ;やや急



 C FISCHER 選手用







 * W クロス
  パターン:やや広
  深さ  :中浅
  傾き  ;並






  D VOLKL 選手用

 






 * W クロス
   パターン :広め
   深さ    :中浅
   傾き    :やや急

 




  * ROSSIGNOL RS I BOX 選手用

 





      * W クロス 
            パターン ; 中
            深さ    ; 中浅
            傾き   ; 並
   







 E OKAZAKI オリジナル (試作品)

 



 * Wクロス
   パターン; やや広
   深さ   : 浅
   傾き   ; 並

   Cを意識して 更に浅くした物です
   わざと ボードにかけたので やや細かく
    見えます







* ストラクチャー の流れ
 ・ w クロス に
  
0506 シーズンあたりに、盛んに使用された ウエーブ ツリー は影をひそめ、Wクロス が主流になっております。
   ツリーだった OGASAKA 様も 08 から W クロス (浅目)になりました。
   (見た目は良いのですが、TREE WAVEが特に早いと言う データーは 得られません」でした)

 ・ 浅い ストラクチャーに
   深い方が、見た目くっきりするし、仕事もし易いのですが、雪面抵抗も増え減速要素となることがあります。
   フラット出しの為、深いまま出荷されている板もありますので浅い物をお勧めします。
    当店では、5〜6年も前から、浅い物を使用しております。
    (これは、
 ガーラ湯沢GS 同じコースで3秒差  ホウの木 GS ゴール前緩斜面 減速etc.のTEST結果によるものです

                                



 * GALA GS
   マスターズ  50歳代

   
 






  ・やや広いパターンに
   写真の様に広めのパターンを使用するところ が多い


* ストラクチャーは どうなる
  断言できませんが、流れは 広く 浅く です。
  単に広く、浅くは、PC内蔵機種であれば簡単につけられるのですが
  これでは、全体が白いところ(ストーンで引っかいたところ)だけのパットしないものになってしまいます。
  上記B以降の物を良く見ると「黒いところ」がはっきりしているのが分かります。
  これが、雪面抵抗 軽減につながると思われます。
                  * 黒い 所と 白く見えるところ
 
 
  しかし、この作業は SIGMAでは手動によるデーター変更が必要になります。
   @ A については かねてから主に DEMO 1 に使用してまいりましたが
  今期、Eをメインに 使用したいと思いますが、@〜Eまで チューン時にパターンご指定も可能です。
  現在 研究、開発しております
  更に良い物が出来た時は、それを使用いたします。